ワクチン開発の一般的なプロセスのグラフ
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新型コロナウイルスのワクチン開発が急ピッチで進められているが、通常のプロセスでは開発されて医療現場に届くまでには16年ほどの月日を要するという。
実際、水痘(水疱瘡)のワクチンや弱毒生インフルエンザワクチンの開発には28年かかっている。
新型コロナウイルスに関しては薬事承認の期間を短縮し、政府が生産体制の整備にかかるリスクを負担する形で、早期の供給を目指している。
公開:2020.06.17
出典:ニューヨーク・タイムズ