アップルの売上高と純利益の推移（四半期）のグラフ

アップルは5月3日に2024年9月期の第2四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比4.3%減となる907億5300万ドル。純利益は同2.2%減となる約236億3600万ドルだった。

主力商品であるiPhoneの売り上げが10%減少となったこと、タブレット端末の売り上げが17%減となったことが減収減益になった主な要因とされる。音楽や動画配信などのサービス事業の売り上げは好調だった。

アップルのティム・クックCEOは、今後は生成AIの活用に力を入れていく方針を示している。