黒川弘務検事長の定年延長問題
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「検察人事への介入」として問題視されている黒川弘務検事長の定年延長問題が再燃している。問題の発端は今年2月に定年するはずだった黒川東京高検検事長の定年が半年延長されて8月となったことで、次期検事総長への就任が可能になったことだ。
政府は「検察官を含む国家公務員の定年を延長する関連法案」を審議入りさせようとしている。同法案は国家公務員の定年を2022年度から段階的に65歳まで引き上げようとするもので、検察官の定年が現行の63歳から65歳になる検察庁法改正案も含んでいる。
公開:2020.05.10
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