2020年アメリカ大統領選での両党の獲得選挙人数
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2020年のアメリカ大統領選は11月5日11時(日本時間)時点でバイデンが優位に立っている。ニューヨーク・タイムズによると、激戦となっている6州を残し、民主党のジョー・バイデンが253票、共和党で現職のドナルド・トランプが214票を獲得している。
一時は互角だった両陣営だが、ウィスコンシン州(10)、ミシガン州(16)をバイデンが獲得したことで大きく前進した。アリゾナ州(11)もバイデンが有利と見られており、もしバイデンがアリゾナで勝利した場合はジョージア州(16)かネバダ州(6)を取れば当選が確実となる。
ただし、結果が僅差になることは間違いなく、郵便投票分によってウィスコンシン州やミシガン州の結果がひっくり返ったこともあり、トランプ陣営は法廷闘争に持ち込む姿勢を見せている。
公開:2020.11.05
出典:ニューヨーク・タイムズ